ルプラックの服用方法と副作用について

ルプラックの服用方法について

4㎎と8㎎の2剤の形のあるルプラック、成人は通常1日に1回経口投与することとなります。その際に4㎎錠と8㎎錠のどちらがおすすめかは年齢や症状によって異なるため、医師の指示を仰ぐしかないのです。

服用後6時間から8時間ほど利尿作用が続くこととなるはずです。服用時間は厳密には定められていないものの、夜中に何度もトイレに行っていては質の良い眠りが得られるとは言えません。基本、日中の服用が推奨されています。日中に使用することで就寝時頃には利尿作用が弱まっており、悪影響をきたす可能性が低くなるわけです。

使い方によっては体の水分が抜けすぎて脱水状態となってしまう危険もあるのです。定期的に身体所見や血液検査を見ること、はっきりと体の表面には出てきていなくてもどこかに異常が起こっていないとも限りません。悪化すると命に関わるような重篤な状態が引きおこされないとも限らないので、確かな数値で見て脱水に至っていないか注意しながら続けるようにするのです。

ルプラックの副作用について

利尿作用を持っておりむくみ改善に役立つルプラック、一方で身体の水分が減ってしまうので脱水症状のリスクは高まります。めまい・立ち眩み・口の乾きや倦怠感・頭痛などの症状が起こっているのは身体が乾いているからこその作用、水分を多く取るようにした方が良いでしょう。

脱水状態はBUNやCrなど腎臓系酵素や尿酸値を上昇させてしまうといった副作用もあります。Na+にK+・Cl-など電解質の再吸収をブロックすることで、これらが少なくなってしまう副作用も生じるのです。長期的に服用するのであれば、定期的に血液検査を行うようにしましょう。気になる症状があれば、すぐにも医師や薬剤師に相談すべきです。

時に肝機能障害・黄疸・血小板減少や低カリウム血症・高カリウム血症などの重篤な副作用も報告されています。特に無尿や肝性昏睡の方、体液中のナトリウムやカリウム量が減少している方は禁忌とされる薬、自身の病歴などを問診表にはすべてきちんと記載すべきなのです。