ジャパンタッチ協会はタッチラグビーの国内普及と強化のため、JTA・FIT認定レフリー育成プログラムの確立をミッションとし「レフリーコース」を開催していきます。

レフリーレベルの見直しと新レベル案について

 

JTAでは既存のレフリーレベルのレビューを行い、最終版が確定されましたのでご報告いたします。

 

既存レベル見直しの理由:

理由1:日本の既存レベルはFITに認知されておらず、今後レフリーとして国際大会への参加希望者が「レベル不明」ということで参加ができない可能性があるため(ワールドカップ含む)。もしくは実力と合わない試合を任されてしまう可能性があるため。

理由2:過去のレフリーレベルがどのような基準でレベルを渡していたか不明であり、今後レフリー指導する講師の方針が既存JTAレフリーレベルでは提供できないため。また、各都道府県協会の個別方針があり、レフリーレベルが国内で統一されていないため。

理由3:既存JTAレベルの知識や技術はアップデートされておらず、現在FITがレフリーに求めている試合の理解や知識と相違が生じているため。また、FITより初心者、中級者、上級者のレベル案が策定されており、JTAも合わせる必要があるため。

 

新レベル案の概要:

  • 今後レフリーを目指す参加者が選手同様、どのようなレフリーの「道」があるかの明確化

  • 各レベルに求められているレフリー知識や技術の明確化(FITやTFAなど既存協会参考)

  • レベル1-3については国内で取得可能、4-6については国内ではレベル該当の試合がないため、海外での取得

 

新レベルの目的:

  • 海外レベルとの比較可能

  • 既存レベル所持者にも新レベル案への更新方法の明記

  • JTAがレフリーレベルコースの詳細を提供することでレフリー指導を統一することで国内のレフリー間のレベルを統一

  • レフリーの「キャリア」発展

  • 選手以外のタッチラグビーキャリアがあることを示し、より親しみやすい「キャリア」の提供

  • エンジョイレベルについてはL3所持者が講師可能である「入門座学コース」を提供。約2‐3時間の座学コースでタッチラグビーの基本を教えながらレフリーの基本も同時に学ぶコース

 

 

今後の流れ(予定):

(様々な状況によって多少予定を変更する可能性もありますが、ご了承ください)

2020年                      第一回FITレベル2東京講習会(月は現状も踏まえ、要検討)

2021年                     ワールドマスターズ(この大会でもレベル更新可能か要検討)

2021年12月末   既存レベル所持者の更新希望者は必ずこのタイミングまでに更新手続きを取ること、更新されないレフリーは所持レベルの「ゼロ」化

(約2年あることで遠方旧レベル所持者も4回全日本参加のチャンスがあるので、十分な時間の中でレベル更新ができる環境を提供)

2022年夏の全日本             専任レフリーは全員新レベル案のレベル所持者

2022年秋の全日本             専任レフリーはJTAレフリーユニフォームの着用義務化

2023年                     ワールドカップ:前大会より多くのレフリーを派遣目標

2023年秋の全日本             レベル2以上のレフリーを優先